
みんなのだいすき! こどもソング・ベスト~保育園・幼稚園の先生が教えてくれた“子どもが笑顔で元気に歌ってくれる歌"(カラオケ付)2枚組・全56曲)
- アーティスト:えびな少年少女児童合唱団,森みゆき,米澤 円
- 発売日: 2018/10/17
- メディア: CD
さーたんが、学校の先生に教えてもらった「にじ」
三姉妹が大好きな曲になりました(*^^*)
久々にいいお天気(*‘∀‘)
お日様テラテラ、お洗濯ものもお布団もよく乾くきますねっ!!
本日は、月曜日。
前日の夜から、
さ「あした、学校行きたくないなぁ。。。」
今月に入り、朝になると
さ「お腹が痛い。。。」と言うようになった。
だましだまし送り出していたけれど、
先週の月曜日。
さ「お腹が痛い。お腹が痛い。」と大粒の涙。玄関で靴を履いたけれど、私を見ながら泣いていた。
私「今日は学校お休みしようか。」
さ「いいの??」
私「お腹痛いんだから、お休みして良いよ。」
お休みすることにして、学校に電話をした。
すると、
教員「腹痛ということですが、熱など症状はありますか?」
私「いえ、あの。。。。。」
教員「気持ちの問題ですか?」
私「はい。熱などはなく、気持ちの問題だと思います。」
教員「そうなんですね。分かりました。後ほど、担任から連絡させてくださいね。
ゆっくりしてください。」
なんとなく、この先生に話して、私自身も気持ちが落ち着いた。
先生って、すごいな。
さーたんは、私がお休みの電話をすると、申し訳なさそうに?お気に入りの
ブランケットにくるまって寝た。
と思ったら30分くらいすると、妹ズと遊び始めた( ;∀;)
やっぱりお腹が痛くなるのは、精神的なものなんだな。。。
う~ん。
私はどうしたらいいのか。。。。
その後、担任の先生から電話がかかってきた。
先生「さーたんの様子は、いかがですか?学校のことは、どうお話されていますか?」
私「元気にしています。勉強も好きではありませんが、給食のことをすごく気にしています。
今日も残したらどうしよう、今日も吐いたらどうしようと言っていて、朝食もあまり食べなくなりました。
私はさーたんに、給食は残してもいいよ。吐き出すときはティッシュにだそうねとお約束をしました。」
先生「さーたん、元気なんですね。よかった!!ちょうど今は、学校が始まり2,3か月の頃で、少しづつお悩みが出てくる頃です。
給食のことを気にされてるんですね。
お母さん、ありがとうございました。私も合わせますので、何かまたありましたら、いつでも電話をください。」
すごく温かい先生だった。
給食時に吐いた子供がいるクラスは、消毒をしたり、食器を下げることを1番最後にしなくてはならず、みんなに迷惑をかける。と聞いた。
それが、吐き出しやすいさーたんが気にしているところではないかな。
先生は沢山の生徒をかかえていたり、今はいろいろなところを消毒、掃除で、
すごく大変な時期だから、どこまでお話していいのか、正直分からなかった。
でも、私の力だけでは、何も解決できない。
話を聞いてくださり、本当にありがとうございました。
さーたんは、勉強も苦手で、はじめてのテストは、0点だった。。。
それをみつけたあーたん、
あ「さーたん、のび太とおんなじだね(*'▽')」
さ「うるさい~~!!!」怒りながら、泣いていた( ;∀;)
こくごやさんすうが出来ない。
他の子と比べて出来ない。と、先生にやんわり言われた。
私は、1か月前よりも、2か月前よりも、だいぶ分かってきてると思う。
さーたんは1週間生まれるのが遅かったら、学年が1つ下だった。
でも、でも、そんなことは関係なく、授業はどんどん進んでいくわけで、
分からないことが増えていくのは、きっと真面目なさーたんには、すっごくキツイ事だろうな。頑張って悔しくて、泣いちゃうこともあるらしい。
そういうことが積み重なってご飯が食べられなくなったのかな。
とにかく、さーたんが元気に学校に行けるようにかんがえなくっちゃ!!
はじめて学校をお休みしたさーたんが、夜になると、
「やっぱり今日、学校に行けばよかったな。」と、ボソっと言った。
それがなんだか嬉しかった。
私の両親に、「休ませると、休み癖がつくから気をつけて。」と言われた。
でも、私はそうは思わない。
まだ小さいけれど、子供は考える力を持っていると思う。
学校でも家でも厳しかったら、逃げ場がなくなってしまう。
「お腹が痛い」というのは嘘ではなく、本当に痛いのだと思う。
もしそれが、本当は痛くなくても、どうでもいいこと。
とにかくそうなった、そういった理由が大事だと思う。
私は、出産してから夫とは、あんまり仲良しではない(-_-;)
けれど、
「学校なんて行きたくなければいかなくていい!勉強なんてできなくたっていい!!」と思っている人で、良かった。
そういう変わった人なので、学校に行かせなきゃ!というプレッシャーは、ない。
さーたんのことだけを真っすぐに見てあげられる。
久しぶりに、感謝?したい。ありがとうございます。
今日も月曜日。
学校に行きたくはなさそうだったけれど、
「いってきます!!」の元気な声が聞けました。
今日も、さーたんの笑顔がまぶしい1日でありますように(^^♪